バイオクリーンシステム(耐雑菌性製造機械)
ホワイトクリーンシステム(NASA規格に適合する空調装置、雑菌フリー)
雑菌が製品の中に入らないようにするシステムです。
製品の劣化は製品に菌が付着することによって引き起こされます。そのため当社では人や空気が原材料に触れることを出来るだけ少なくすることによって、製品に雑菌が入ることを防ぎ、菌の混入が少ないために、劣化も遅くなるという生産システムをとっております。
バイオクリーンシステム(耐雑菌性製造機械)
ホワイトクリーンシステム(NASA規格に適合する空調装置、雑菌フリー)
雑菌が製品の中に入らないようにするシステムです。
製品の劣化は製品に菌が付着することによって引き起こされます。そのため当社では人や空気が原材料に触れることを出来るだけ少なくすることによって、製品に雑菌が入ることを防ぎ、菌の混入が少ないために、劣化も遅くなるという生産システムをとっております。
麺を練るのに大事な物は粉と水と塩です。当社では粉は純国産を100%使用しております。水と塩は高知県室戸岬沖の海洋深層水の源水を使用して麺を作っております。菌や不純物の少ない清浄な海洋深層水で麺を作ることによって、劣化を遅くするのです。また、豊富にミネラルと塩を含んでいるため、食塩ではなく、深層水に含まれる塩分を使っています。
【海洋深層水の特性】 1.低温安定性 1年を通して水温が低く、季節による変化もほとんどなく安定している。 2.富栄養性 硝酸塩、燐酸塩、珪酸塩などの無機栄養塩類を多く含んでいる。 3.清浄性 病原菌が少なく、水質悪化の原因となる有機物濃度も低い。 |
徳島県内で米粉製造施設を導入した「JA東とくしま」から出る米粉の用途開発として米粉麺の研究、試作を重ねた結果、米粉100%の米粉麺の開発に成功しました。
米粉は繋ぎが悪く、通常はグルテン(小麦粉由来)を少量添加したり、高圧の押し出し機を使用して強制的に麺として繋いでいます。 当社では、農林水産省の助成(平成21年度食品産業競争力強化対策事業)を受けて、100%の米粉麺の開発をするため、真空形成機を導入し、長年培った製麺技術を駆使して開発いたしました。 |
調理時から食事までに時間がかかる学校給食関係者からの要望に応えたもので、 茹で上がりの状態を最大40分間保てるのが特徴。 通常の製麺は、粉を練る段階において、粉を攪拌する時に生じる静電気が、水と粉を均一に混ざるのを阻害することで、練り時間を長く要すること及び製品(麺)の品質低下の原因となります。すなわち、水と粉が不均一のまま製麺すると、麺の不均一な部分が一定になろうとして、空気中の水分を吸って形状変化(伸び)や変色(加水分解の作用)や、冷凍保存の解凍時のドリップの原因にもなります。保存性の悪化と返品率がアップして、歩留りの低下にもなっています。 これらの問題を解決する新技術を、専門家の指導を得て開発しました。 |